忙しい朝でも大丈夫!時短弁当の作り方
毎日のお弁当作り、大変ですよね。今回は冷凍食品を上手に活用して、玉子焼き以外はすべて冷凍食品で作ったお弁当をご紹介します。彩りも栄養バランスも考えられた、見た目も美味しそう?なお弁当が完成しました。
お弁当の内容
メインの白ごはんには、定番の「のりたま」がたっぷりとかけてみました。黄色と緑のコントラストが食欲をそそり、シンプルながら飽きのこない味わいです。「のりたま」はごはんに振りかけるだけで完成するので、忙しい朝には欠かせないアイテムです。子どもから大人まで愛される、日本の食卓の定番ふりかけですね。
手作りの玉子焼きは、このお弁当の中で唯一の手作りおかずです。鮮やかな黄色が、お弁当全体の華やかさを引き立てています。玉子焼きは朝に焼きたてを作ることで、お弁当に手作り感が加わります。ふんわりとした食感が魅力で、冷めても美味しくいただけます。
春巻きとしゅうまいは、冷凍食品ならではの便利さが光ります。春巻きのパリッとした食感と、しゅうまいのジューシーな肉餡が、お弁当のメインおかずとして存在感を発揮しています。どちらも自分で一から作ると手間がかかるメニューですが、冷凍食品なら温めるだけで本格的な味が楽しめます。中華系のおかずは子どもにも人気が高く、お弁当の満足度を高めてくれます。
野菜のおかずには、ほうれん草とコーンの炒め物が入っています。緑と黄色の色合いが美しく、お弁当全体の彩りを豊かにしています。冷凍野菜は栄養価が保たれており、カット済みなので調理も簡単です。緑の野菜を入れることで、栄養バランスも整います。

冷凍食品活用のメリット
冷凍食品を使ったお弁当作りには、多くのメリットがあります。まず、朝の準備時間を大幅に短縮できます。解凍や温めるだけで食べられるものが多く、忙しい朝でも無理なくお弁当を作ることができます。
また、冷凍食品は長期保存が可能なので、まとめ買いしておけば急なお弁当作りにも対応できます。バリエーションも豊富で、和風、洋風、中華風など、さまざまな味を楽しめるのも魅力です。
栄養面でも、最近の冷凍食品は栄養バランスを考えて作られているものが多く、野菜も冷凍することで栄養価が保たれます。一人分ずつ使えるので、食品ロスも減らせます。
本日のお弁当詳細
【メニュー内容】
• 白ごはん(のりたま)
• 手作り玉子焼き
• 春巻き(冷凍食品)
• しゅうまい(冷凍食品)
• ほうれん草とコーンの炒め物(冷凍食品)
【かかったコスト】
約338円
(内訳:ごはん約70円、のりたま約8円、卵約30円、冷凍食品約230円)
【調理時間】
約15分
(冷凍食品の温め時間含む)
まとめ
冷凍食品を上手に活用すれば、忙しい朝でも美味しくて栄養バランスの取れたお弁当を作ることができます。完璧に手作りする必要はありません。玉子焼きのように一品だけ手作りを加えることで、お弁当に温かみと個性を出すことができます。
毎日のお弁当作りを楽しく、そして無理なく続けるために、冷凍食品という強い味方を活用してみてはいかがでしょうか。


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