少ない品数でも大満足のお弁当に
本日のお弁当は、おかずの種類を絞ってシンプルに仕上げました。手作りは玉子焼きのみ、あとは冷凍食品やウインナーといった定番アイテムでまとめています。品数は少なくても、一つひとつのボリュームをしっかり確保することで、食べ応え十分のお弁当が完成しました。
本日のお弁当紹介
今回は、がっつり派も満足できるシンプル構成のお弁当です。
たらこふりかけのごはんが主役です。白いごはん全体にピンク色のたらこふりかけをたっぷりまぶしました。たらこの塩気と旨味が、ごはんの甘みを引き立てます。海苔も入っているので、食感にアクセントが加わり、最後まで飽きずに食べられます。シンプルながらも、このふりかけがお弁当全体の味のバランスを整えてくれる重要な役割を果たしています。
玉子焼きは今回唯一の手作りおかずです。卵1個分ですが、丁寧に何層にも重ねて焼くことで、ふっくらとした厚みのある玉子焼きになりました。朝焼きたてならではの、柔らかくてしっとりした食感が魅力です。塩コショウの味付けなので、他のおかずとの相性も良く、箸休めにもぴったりです。
ウインナーは今回4本たっぷり入れました。焼くだけで簡単に準備できるウインナーは、忙しい朝の強い味方です。パリッとした皮とジューシーな肉汁が楽しめる定番おかずで、子どもから大人まで人気があります。本数を多めにすることで、おかずの種類が少なくてもしっかりボリュームアップできました。
ソースかつは冷凍食品の便利さを実感できる一品です。2個使用することで、メインおかずとしての存在感を出しています。サクサクの揚げ衣に染み込んだ甘辛いソースが食欲をそそります。温めるだけでこのクオリティが手に入るのは、冷凍食品の大きなメリットですね。お肉系のおかずがしっかり入ることで、お腹も心も満たされるお弁当になります。

シンプルお弁当の工夫ポイント
おかずの種類を減らすと、調理時間が大幅に短縮できます。今回のように手作りを1品に絞れば、朝のバタバタ感もぐっと軽減されます。その代わり、品数の少なさをカバーするために意識したいのが「量」と「配置」です。
ウインナーやソースかつを複数個入れることで、見た目にも食べ応えにもボリューム感が生まれます。また、たらこふりかけのピンク色、玉子焼きの黄色、ソースかつの茶色、ウインナーのピンクといった色のバランスを意識すると、少ない品数でも華やかな印象になります。
冷凍食品は「揚げ物」を選ぶのがポイントです。自宅で揚げ物をするのは手間も時間もかかりますが、冷凍なら温めるだけ。しかも、揚げ物は満足度が高いので、品数が少なくても十分な食べ応えが得られます。
本日のお弁当詳細
- 白ごはん(たらこふりかけ)
- 手作り玉子焼き(卵1個使用)
- ウインナー(4本)
- ソースかつ(冷凍食品・2個使用)
かかったコスト
約330円
(内訳:ごはん70円、ふりかけ8円、卵60円、ウインナー100円、冷凍食品65円)
調理時間
約20分
(冷凍食品の温め時間含む)
まとめ
お弁当作りは「品数が多ければ良い」というわけではありません。今回のように、シンプルな構成でもボリュームと彩りを意識すれば、十分に満足できるお弁当が作れます。
毎日続けることを考えると、無理のない範囲で取り組むことが大切です。手作りおかず1品でも立派なお弁当。冷凍食品や調理済み食材を上手に活用しながら、自分なりのお弁当スタイルを楽しんでいきましょう。


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