昨日の残り物が大活躍のお弁当
お弁当作りの強い味方といえば、前日の夕食の残り物です。今回は昨晩のとんかつを活用して、効率的にお弁当を仕上げました。残り物を使うことで、朝の調理時間をぐっと短縮しながらも、しっかりとしたメインおかずが入った満足度の高いお弁当が完成しました。
本日のお弁当の中身
残り物と冷凍食品を上手に使った、時短でも美味しいお弁当です。
たらこふりかけごはんは、今回も変わらず美味しさを発揮してくれます。オレンジがかったピンク色のふりかけが、白いごはん全体に散りばめられて、見た目にも華やかです。ごはんだけでもパクパク食べられる美味しさです。ふりかけ一つでこんなに満足度が上がるなんて、本当にありがたい存在ですね。
手作り玉子焼きは、卵1個でていねいに焼き上げました。何度も重ねていくことで、厚みのあるふっくらとした仕上がりになります。黄色い色合いがお弁当箱の中でパッと目を引き、全体を明るい印象にしてくれます。焼きたての玉子焼きは格別で、冷めても美味しいのがお弁当向きですね。シンプルな味付けだからこそ、他のおかずとのバランスも取りやすいです。
とんかつは昨夜の残り物を活用しました。残り物と言っても、衣のサクサク感はまだしっかり残っていて、ボリュームも十分です。厚みのあるお肉に、きつね色の衣が美味しそうです。朝から揚げ物をする必要がないので、時短になるだけでなく、キッチンも汚れません。前日の夕食を少し多めに作っておくだけで、翌日のお弁当作りがこんなに楽になるんです。残り物を賢く使うことで、食材も無駄なく使い切れて一石二鳥ですね。
しゅうまいは冷凍食品の定番です。蒸すだけで完成する手軽さが魅力で、朝の時短に大活躍してくれます。ジューシーな肉餡と、もちもちの皮の食感が楽しめます。中華系のおかずが一品入ることで、お弁当全体の味わいにも変化が生まれます。しゅうまいは見た目も可愛らしく、お弁当の隙間を埋めるのにもちょうど良いサイズ感です。
残り物を活用するメリット
前日の夕食の残り物をお弁当に使うのは、時短だけでなく様々なメリットがあります。まず、朝の調理時間が大幅に減ります。今回のように、手作りするのは玉子焼きだけで済むので、朝のバタバタ感がかなり軽減されます。
また、食材の無駄が減るのも大きなポイントです。夕食を少し多めに作っておいて、翌日のお弁当に回す習慣をつければ、食材を使い切ることができ、経済的にも優しいです。とんかつのような揚げ物は、作るときに一度にたくさん作っておくと効率的ですね。
さらに、残り物を使うことで、手の込んだおかずをお弁当に入れることができます。朝から揚げ物をするのは大変ですが、前日に作ったものなら簡単に詰められます。

本日のお弁当詳細
- 白ごはん(たらこふりかけ)
- 手作り玉子焼き(卵1個使用)
- とんかつ(残り物)
- しゅうまい(冷凍食品)
かかったコスト
約360円
(内訳:ごはん70円、ふりかけ8円、卵30円、とんかつ(残り物)150円、冷凍食品100円)
調理時間
約20分
まとめ
お弁当作りは工夫次第で、もっと楽に、もっと楽しくなります。残り物を活用すれば、朝の負担を減らしながらも、ボリューム満点のお弁当が作れます。「残り物」というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、計画的に活用すれば、立派な時短テクニックです。
夕食を作るときに「明日のお弁当にも使えるかな?」と少し意識するだけで、翌朝がぐっと楽になります。無理せず、賢く、楽しくお弁当作りを続けていきましょう。


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