のり弁当!アジフライがメインの本格お弁当作り

お弁当

手作りメインで作る、懐かしのお弁当スタイル

今回は、アジフライをメインにした、昔ながらの「のり弁」スタイルのお弁当を作ってみました。おかずを手作りすることで、愛情たっぷりの本格的なお弁当に仕上がりました。揚げ物から炒め物まで、バラエティに富んだおかずで食べ応えも十分です。

お弁当の詳しい中身

今回のお弁当は、のり弁の定番スタイルを意識した構成になっています。

白ごはんの上には、海苔を敷き詰めました。海苔の食感が、ごはんの美味しさを引き立てます。のり弁の醍醐味は、この海苔とごはんの組み合わせ。シンプルながらも、おかずとの相性が抜群で、食べ進めるほどに満足感が増していきます。

アジフライは、このお弁当の主役です。冷凍のアジをカラッと揚げました。サクサクの衣と、中はふっくらジューシーなアジの身が絶妙なハーモニーを奏でます。揚げたてを冷ましてお弁当に詰めることで、時間が経っても美味しさが保たれます。2切れ入れることで、ボリュームも満点。お弁当を開けた瞬間、食欲をそそる存在感です。

玉子焼きは、鮮やかな黄色が目を引く定番おかずです。何層にも重ねて焼き上げた玉子焼きは、ふんわりとした食感と優しい甘みが特徴です。3切れ並べることで、お弁当全体の彩りもグッと良くなります。冷めても美味しい玉子焼きは、お弁当に欠かせない名脇役です。

ピーマンとちくわの炒め物は、緑と白のコントラストが美しい一品です。ピーマンのシャキシャキとした食感と、ちくわの旨みが絶妙にマッチしています。野菜が入ることで、栄養バランスも整い、お弁当全体に爽やかさが加わります。ピーマンの鮮やかな緑色が、茶色いおかずが多くなりがちなお弁当に、彩りを添えてくれます。

春巻きは、パリパリの皮と中のジューシーな具材が楽しめる揚げ物です。冷凍の物をきつね色になるまで揚げました。手作りならではの、具材のたっぷり感と、揚げたてのような香ばしさが魅力です。食べ応えのある春巻きが入ることで、お弁当の満足度がさらにアップします。

お弁当の隅には、梅干しが添えてみました。赤い梅干しは、ごはんとの相性も抜群。さっぱりとした酸味が、揚げ物の後の口直しにもなります。

手作りのり弁を作るポイント

電子レンジを使用せず、油を使って調理したのり弁スタイルのお弁当は、確かに時間と手間がかかります。しかし、その分、愛情と満足感は格別です。

玉子焼きと炒め物は、比較的短時間で作れるので、揚げ物と並行して調理すれば効率的です。海苔は、ごはんが冷めてから敷くことで、湿気を防ぎ、良い食感になります。

のり弁スタイルは、見た目もシンプルで食べやすく、どこか懐かしい雰囲気があります。特別な日や、じっくり時間をかけてお弁当を作りたい日におすすめです。

本日のお弁当詳細

  • 白ごはん(海苔)
  • 手作りアジフライ×2
  • 手作り玉子焼き×3
  • 手作りピーマンとちくわの炒め物
  • 手作り春巻き
  • 梅干し

かかったコスト

約430円
(内訳:ごはん70円、海苔10円、アジ120円、卵60円、ピーマン・ちくわ50円、春巻き120円)

調理時間

約40分
(下準備を除く)

まとめ

調理が必要になるお弁当は、時間はかかりますが、その分、愛情と美味しさが詰まっています。のり弁スタイルは、シンプルながらも奥深く、揚げ物のサクサク感、玉子焼きのふんわり感、炒め物のシャキシャキ感と、様々な食感が楽しめます。

毎日すべてを手作りするのは大変かもしれませんが、週末や時間のある日に挑戦してみると、お弁当作りの楽しさを再発見できます。手作りの温もりを感じられるお弁当で、ランチタイムをより豊かなものにしてみてはいかがでしょうか。

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